Sanki Haus（サンキハウス）楽暮ブログ

静岡に嫁に来て20数年、
お年寄りの話す静岡の言葉はまだ難解なこともありますが、
日常会話での静岡弁は理解できるつもりでした。

ところが先日いきなり出てきた「くすがる」。

えなにそれ？

「くすがる」は「刺さる」なんだけれど、
ただの刺さるではなく抜けにくい、
バラの棘や釣り針のような感じで刺さること、なんだそうな。

標準語でなんて言うの？と言われると
ドンピシャな言葉はないですね～。

静岡弁、まだまだ奥が深かった

　　　　　　　　　　　　

秋はいろいろなメーカーの新作発表会や展示会があります。
先日はコイズミ照明さんの展示会に行ってみたので
気になったものをご紹介します。



三角錐の笠と天然木の組み合わせのペンダントライトです。
笠の色が５色、木の部分はメープルかオークの展開です。

色が寒色系ですがかわいい印象で
サンキハウスの北欧風の空間にきっとぴったり

ダイニングの上に横一列で並べても良いですが、
真ん中で３つほど、高さを変えてみるのもおしゃれです




もう一つはコンセプトの意図が不明な
ダウンライトなんだけどスポットライトにもなる
一石二鳥照明です。


これって便利そうだけど、どの場面で使うのか？？？

ある時はスポットライト、別の時はダウンライトって
そんなに頻繁に壁に絵を掛けたり外したりするのかな？

そして変えたいことがあったとしても
天井なので高い。届かない

多分、一回設定したらそのまま、二度と変えない
みたいな照明器具に思えてしまいました


スイッチで色が変わるダウンライトは
グッドアイデアだと思います。

ダイニングで宿題をするお子さんが増えている昨今、
宿題中は明るさ重視で白っぽい昼白色、
食事の時間になったらスイッチをカチッとおして
食べ物がおいしそうに見える電球色に変えられます。

照明器具屋さんは当然ですが、
先を行った生活を提案してくれます。

そこまで気にするかな？という気はあるものの
新しい照明器具を見ると、家の照明を変えたくなります



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