2022年11月06日

床下エアコンをはじめて8年

11月に入り、朝起きる時は少し寒く感じられる様になって来ました。
室温を22℃にキープしたいので、自宅の床下エアコンを早くもオンしました。

 

今では「床下エアコン暖房」は珍しくもない設備になって来ましたが、
サンキハウスで初めて床下エアコン暖房を施工したのは8年前の2014年。

設備屋さんに
「こんな所にエアコン付けるのですか?」って不思議がられたものです。😁

初めて施工した時のブログはこちら → 「床下エアコンいける」


床のスリットから暖気が上がって来る。


1台目を施工したのは2014年ですが、その存在を知ったのは2010年のことでした。
新住協の総会出席のために仙台に行った時のことです。

「なんで、床下に壁掛けエアコンが置いてあるのだろう…?」
その時のブログはこちら → 「床下エアコン」

 

発見から1台目の施工まで4年が掛かりましたが、その後2台目が2016年1月。
その時のブログはこちら → 「ぽかぽか見学会」


床に半分埋め込まれた壁掛けエアコンに空気が戻って行く。


そして、いまではほぼ標準設備になってしまいました。


床下エアコンで家中(全館)暖房する空気の流れ

 

なぜ急激に普及したのか考えてみると、
メリットがデメリットを上回っているからですが、一番はやはりコストです。
イニシャルもランニングも、そしてメンテナンスコストも安いのです。

ふつぅ〜(普通)の壁掛けエアコン、それも8畳〜14畳(間取りによる)1台を
基礎断熱された床下に設置するだけで、家中が暖房できる訳ですからね。

スーパー安い全館暖房なんです。

 

今まではお施主様の家の完成見学会でのみが、見て戴ける機会でしたが、
昨年からは聖一色モデルハウスで常時体験・見学できます。

さぁ、今年の床下エアコンの季節のはじまりです。☘️




▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲

現在ご案内できるイベントはありません。

☆ ★ ☆  サンキハウスの施工事例  ☆ ★ ☆

大好きなカフェの居心地が叶う家

北欧テイストと住み心地、どちらも叶えたナチュラルハウス

マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家

スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション

リノベーションで生まれ変わった築22年の家



同じカテゴリー(つぶやき)の記事画像
倒壊解析ソフトウェア「wallstat」の安心感
断熱等級7を反対する勢力
住宅系ユーチューブよりこちらがお勧め
日当たりOK!
色々ある建築評価制度
2020年はオリンピックだけじゃない
同じカテゴリー(つぶやき)の記事
 さいたまの住宅会社の法令違反について (2025-04-06 08:41)
 2×4工法と許容応力度計算 (2025-03-29 17:39)
 今、住宅に求められるコト (2025-03-23 11:21)
 室内の乾燥と冬の雨 (2025-03-09 09:12)
 4月からJAS材が貴重になる? (2025-02-16 10:47)
 世界は間に合うのか? (2025-02-09 17:04)

Posted by sanki at 08:40│Comments(0)つぶやき
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
床下エアコンをはじめて8年
    コメント(0)