2008年11月10日
Q1(キューワン)住宅の住みごこち2
Q1住宅とは(北海道を除く本州版)
(1)Q値=1.9以下の高断熱・高気密住宅
(2)C値(気密性能)も1.0以下が望ましい。
(3)暖房エネルギーが国の基準の1/2~1/4を目指す。
※国の基準
平成11年に制定された次世代省エネルギー基準のことで、
北海道エリアはQ値=1.6(W/㎡K)、C値=2.0(c㎡/㎡)と規定
静岡エリアはQ値=2.7(W/㎡K)、C値=5.0(c㎡/㎡)と規定
基礎断熱・・・外壁側の基礎コンクリートを断熱するからそう呼ばれます。
床下断熱・・・床の下側、根太の間に断熱材を挟む従来の断熱方法です。
分かりにくいので下の図を見てください。

このように断熱材の位置が違います。
では、これによりどのような違いがあるかですが、
基礎断熱のメリット
(1)基礎に囲まれた部分が室内と同じ温熱環境になり、1階の
床が冷たくならない。
(2)基礎コンクリートが蓄熱材として働き、家が冷えにくくなる。
(3)地中熱の影響でベタ基礎コンクリートの表面温度は一年中
18度(±3℃)なので保管庫として利用できる。
では、床下断熱のメリットはどうかというと
(1)・・・特にないと言うか、デメリットなら、断熱材が垂れ下がる
ので、時間が経つと断熱効果が下がる。
(2)・・・メリットじゃなくデメリットなら、根太の間に挟むので、根
太部分は断熱できない。(冷熱橋となり冷たさが伝わる。)
(3)・・・ありました唯一のメリット。 値段が安い。
という訳で今まで一般的であった床下断熱は基礎断熱ほどメリット
はなく、これからは基礎断熱が主流になって行くと思います。
また、基礎断熱の基礎高を1mくらいにして高さを取ることで下の写真
のように収納部屋として利用することもできます。 (自邸写真)

いかがですか。 「基礎断熱」いいでしょ。 写真の右上に見えるのは
次回にご説明しますが「地中熱利用24時間換気システム」の一部です。
このように基礎断熱はいいこと尽くめのようですが、欠点はないので
しょうか。
欠点はあります。 夏、外気より温度の低い床下は湿度が上昇し
やすいのです。 その為床下に空気を動かす仕組みが必要です。
これについては次回に詳しくご説明します。

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―>Q1(キューワン)住宅の住みごこち3はこちら
(1)Q値=1.9以下の高断熱・高気密住宅
(2)C値(気密性能)も1.0以下が望ましい。
(3)暖房エネルギーが国の基準の1/2~1/4を目指す。
※国の基準
平成11年に制定された次世代省エネルギー基準のことで、
北海道エリアはQ値=1.6(W/㎡K)、C値=2.0(c㎡/㎡)と規定
静岡エリアはQ値=2.7(W/㎡K)、C値=5.0(c㎡/㎡)と規定
◆◆◆
こんにちは。 社長の伊豆川です。
冬が近づいてきましたね。 朝、布団から出るのが辛く感じる季節の到来です。
私はと言うと、その恐怖から開放され爽やかに目覚める日々を過ごしています。
今朝の外気温は11℃、2階の室温は20.6℃、昨晩の室温が21.4℃でしたので、
一晩で約1℃の温度低下がありました。 1階の今朝の室温が19℃、
2階との差は2℃、昨晩の1階の室温が21℃で2℃の温度低下となります。
この様に夜から朝までの約7時間で温度低下は約2℃と僅かなのは
壁や屋根の断熱性能もありますが、この住宅に採用されている基礎断熱と
ベタ基礎コンクリートの熱容量によるところが大きいのです。
「Q1住宅の住みごこち」2回目は基礎断熱についてお伝えします。
◆◆◆
こんにちは。 社長の伊豆川です。
冬が近づいてきましたね。 朝、布団から出るのが辛く感じる季節の到来です。
私はと言うと、その恐怖から開放され爽やかに目覚める日々を過ごしています。
今朝の外気温は11℃、2階の室温は20.6℃、昨晩の室温が21.4℃でしたので、
一晩で約1℃の温度低下がありました。 1階の今朝の室温が19℃、
2階との差は2℃、昨晩の1階の室温が21℃で2℃の温度低下となります。
この様に夜から朝までの約7時間で温度低下は約2℃と僅かなのは
壁や屋根の断熱性能もありますが、この住宅に採用されている基礎断熱と
ベタ基礎コンクリートの熱容量によるところが大きいのです。
「Q1住宅の住みごこち」2回目は基礎断熱についてお伝えします。
◆◆◆
基礎断熱・・・外壁側の基礎コンクリートを断熱するからそう呼ばれます。
床下断熱・・・床の下側、根太の間に断熱材を挟む従来の断熱方法です。
分かりにくいので下の図を見てください。

このように断熱材の位置が違います。
では、これによりどのような違いがあるかですが、
基礎断熱のメリット
(1)基礎に囲まれた部分が室内と同じ温熱環境になり、1階の
床が冷たくならない。
(2)基礎コンクリートが蓄熱材として働き、家が冷えにくくなる。
(3)地中熱の影響でベタ基礎コンクリートの表面温度は一年中
18度(±3℃)なので保管庫として利用できる。
では、床下断熱のメリットはどうかというと
(1)・・・特にないと言うか、デメリットなら、断熱材が垂れ下がる
ので、時間が経つと断熱効果が下がる。
(2)・・・メリットじゃなくデメリットなら、根太の間に挟むので、根
太部分は断熱できない。(冷熱橋となり冷たさが伝わる。)
(3)・・・ありました唯一のメリット。 値段が安い。
という訳で今まで一般的であった床下断熱は基礎断熱ほどメリット
はなく、これからは基礎断熱が主流になって行くと思います。
また、基礎断熱の基礎高を1mくらいにして高さを取ることで下の写真
のように収納部屋として利用することもできます。 (自邸写真)

いかがですか。 「基礎断熱」いいでしょ。 写真の右上に見えるのは
次回にご説明しますが「地中熱利用24時間換気システム」の一部です。
このように基礎断熱はいいこと尽くめのようですが、欠点はないので
しょうか。
欠点はあります。 夏、外気より温度の低い床下は湿度が上昇し
やすいのです。 その為床下に空気を動かす仕組みが必要です。
これについては次回に詳しくご説明します。

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Posted by sanki at 10:49│Comments(0)
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