2011年06月06日
造作建具は自然塗料で・・・
こんにちは、伊豆川
です。 最近会社のロゴを変えたのですが、いかがですか。
まだ見てない、という方はぜひご覧ください。 (ロゴはこちら→)
頑丈であたたかい、居心地の良い家をイメージして作りました。
前のロゴにも少し似ていますよね・・・、評価をいただければ嬉しいです。
近ごろ、建具や格子壁、棚などの木製部材を造作することがふえました。
以前は、建材メーカーのカタログの中から、仕上げら(塗装さ)れた部材を
取り付けるため、特に塗料などを意識することがありませんでした。
造作モノは一品一品が手作りなので、お値段も少々高く選択できなかったと言え
ますが、近ごろはお客様の方から「出来れば造作で作りたい。」とおっしゃる方も
多くなりました。

そこで、ご提案させて頂くのが仕上げ方法。
ラッカーやウレタン塗料などを使ってしまえば、汚れず、メンテナンスもいらず、
雑巾で水拭きもOKなので、木の見た目は保ちながらも手間いらずなのですが、
木が呼吸できないのも事実。
せっかくの無垢の木を塗料で覆ってしまうより、手間は少しかかっても経年で熟成
する木材の暖かみや肌触りを楽しむことをお勧めしています。

この写真はドイツ製自然塗料の「りボス」のカルデットと国産メーカー「和信化学」の
ガードラック・ラテックスの塗りサンプルです。
りボスはオイル系の自然塗料です。木に深く浸み込み、汚れを防止すると共に
劣化も防ぎます。 着色しても木の感触や目を損なうことはありません。
ガードラック・ラテックスは自然塗料ではないのですが、木の呼吸を妨げない
仕組みで、VOCの発生もなく、木の感触や目も生かした保護塗料です。 また、
りボスと違い水性なので、刷毛も水洗いできます。
いずれにしても、一度塗れば永久にOKとはいかない塗料なので、室内なら
5~10年で、外部なら3~5年で塗り替えなければなりませんが、時の経過と
ともに深い味わいが楽しめます。
7月には北欧製の木製窓を装備したお家の完成見学会を行います。
窓をはじめ建具や棚など多くの木部をこの自然塗料「りボス」で仕上げて
ありますので、ぜひご覧くださいね。

まだ見てない、という方はぜひご覧ください。 (ロゴはこちら→)
頑丈であたたかい、居心地の良い家をイメージして作りました。
前のロゴにも少し似ていますよね・・・、評価をいただければ嬉しいです。

近ごろ、建具や格子壁、棚などの木製部材を造作することがふえました。

以前は、建材メーカーのカタログの中から、仕上げら(塗装さ)れた部材を
取り付けるため、特に塗料などを意識することがありませんでした。
造作モノは一品一品が手作りなので、お値段も少々高く選択できなかったと言え
ますが、近ごろはお客様の方から「出来れば造作で作りたい。」とおっしゃる方も
多くなりました。

そこで、ご提案させて頂くのが仕上げ方法。

ラッカーやウレタン塗料などを使ってしまえば、汚れず、メンテナンスもいらず、
雑巾で水拭きもOKなので、木の見た目は保ちながらも手間いらずなのですが、
木が呼吸できないのも事実。
せっかくの無垢の木を塗料で覆ってしまうより、手間は少しかかっても経年で熟成
する木材の暖かみや肌触りを楽しむことをお勧めしています。

この写真はドイツ製自然塗料の「りボス」のカルデットと国産メーカー「和信化学」の
ガードラック・ラテックスの塗りサンプルです。
りボスはオイル系の自然塗料です。木に深く浸み込み、汚れを防止すると共に
劣化も防ぎます。 着色しても木の感触や目を損なうことはありません。
ガードラック・ラテックスは自然塗料ではないのですが、木の呼吸を妨げない
仕組みで、VOCの発生もなく、木の感触や目も生かした保護塗料です。 また、
りボスと違い水性なので、刷毛も水洗いできます。
いずれにしても、一度塗れば永久にOKとはいかない塗料なので、室内なら
5~10年で、外部なら3~5年で塗り替えなければなりませんが、時の経過と
ともに深い味わいが楽しめます。
7月には北欧製の木製窓を装備したお家の完成見学会を行います。

窓をはじめ建具や棚など多くの木部をこの自然塗料「りボス」で仕上げて
ありますので、ぜひご覧くださいね。
Posted by sanki at 16:30│Comments(0)
│家のしくみ