2009年06月16日
eco⑥ 今や過去の遺物? 『庇(ひさし)』
監督の望月です。 今回は、現在の住宅にはなくなりつつある 『庇(ひさし)』 についてのリポートです。
最近の木造住宅工事現場で無くなりつつあるもの。 左官工事と『庇』の取り付けでしょうか。
本格和風住宅ならいざ知らず、都市型住宅においては『庇』を見つけ難くくなったような気がします。
少し 『庇』 について深く掘り下げ、その良さを再認識しようではありませんか。
まず 『庇』 の機能として思い浮かぶのが、日除けの効果でしょうか。

夏の暑い季節、日差しの遮断の手段としては
①.庭の植木
②.緑のカーテン
③.『庇』
④.サッシ(ガラス)
⑤.カーテン
⑥.帽子?・・・冗談です
などがあり、太陽に近いところでの遮断が、日除けには有効とされています。
①の植木は、夏の強い光の遮断には効果大、緑も視覚に与えるやすらぎなど非常に良いところが多いのですが、
南面に公園でもない限り大きな木での日除けには無理があるようです。 また冬の光が遮られてしまう、
落葉樹では掃除が大変など一長一短があります。
②の緑のカーテンは、植木.庇に勝るとも劣らない私のオススメ品です。
育てる楽しさもあり思いがけない収穫もあり、一石三鳥です。 ただし2階窓への設置は少し大変です。
③の『庇』は、夏の高い太陽光は室内の侵入を防ぎ、(庇の大きさ、窓の位置大きさなどにより異なります.)

冬の低い光は遮らず、室内へ取り入れることができます。
2階窓にも設置が簡単、機能的には右に出る物が無いほど良い物です.
④のサッシ(遮熱Low-Eガラス)は、日射熱50%以上カットするものもあります。 光を通し熱をカット。
使用場所により庇以上の機能を発揮します。
⑤のカーテンは、光のコントロールには非常に有効です。 しかし遮断面が室内側となるため、カーテン自体が暖められ
断熱にはあまり有効となりません。

次に、雨に対する機能ですが、
庇を設置することにより直接窓ガラスに雨が落ちることが少なくなり、
雨の時でも窓を開け、雨にけむる街並みを存分に楽しむことができます。
勝手口などの出入口では、かさを広げるスペースができとても便利です。
以上の考察から、各窓.出入口には 庇があって当然 という結果になりました。
なぜ今、庇の取付を拒むのでしょうか。
「庇があるとデザイン的に外観がスッキリしない。」 というのが一番大きな理由でしょうか。
2階のベランダを突き出し、庇がわりにすることがよく行われます。弊社でも多く見られます。

ecoを考えるうえにも、私は庇推進派としてがんばりたいと思います。
庇をアクセントとして商品化したものも各社そろえております。

工夫次第で、機能.デザインの双方を満足する家はいくらでも出来ると思います。
これから新築を計画される方は、御一考をお願いします。 おわり
追伸 昨年は緑のカーテンを、キューリ.ゴーヤ.朝顔でつくりましたが、
あまりよい結果を得ることができませんでした。
今年は、昨年収穫した朝顔のたね、購入した夕顔のたねだけに
してみました。
棚もつくり、きっとよいカーテンが
出来ると思います。
おまけ キューリは別の場所に
ナス.トマト.シシトウといっしょに植えてみました。
トマトとシシトウは、もー少しで初収穫です。
最近の木造住宅工事現場で無くなりつつあるもの。 左官工事と『庇』の取り付けでしょうか。
本格和風住宅ならいざ知らず、都市型住宅においては『庇』を見つけ難くくなったような気がします。
少し 『庇』 について深く掘り下げ、その良さを再認識しようではありませんか。
まず 『庇』 の機能として思い浮かぶのが、日除けの効果でしょうか。

夏の暑い季節、日差しの遮断の手段としては
①.庭の植木
②.緑のカーテン
③.『庇』
④.サッシ(ガラス)
⑤.カーテン
⑥.帽子?・・・冗談です
などがあり、太陽に近いところでの遮断が、日除けには有効とされています。
①の植木は、夏の強い光の遮断には効果大、緑も視覚に与えるやすらぎなど非常に良いところが多いのですが、
南面に公園でもない限り大きな木での日除けには無理があるようです。 また冬の光が遮られてしまう、
落葉樹では掃除が大変など一長一短があります。
②の緑のカーテンは、植木.庇に勝るとも劣らない私のオススメ品です。
育てる楽しさもあり思いがけない収穫もあり、一石三鳥です。 ただし2階窓への設置は少し大変です。
③の『庇』は、夏の高い太陽光は室内の侵入を防ぎ、(庇の大きさ、窓の位置大きさなどにより異なります.)

冬の低い光は遮らず、室内へ取り入れることができます。
2階窓にも設置が簡単、機能的には右に出る物が無いほど良い物です.
④のサッシ(遮熱Low-Eガラス)は、日射熱50%以上カットするものもあります。 光を通し熱をカット。
使用場所により庇以上の機能を発揮します。
⑤のカーテンは、光のコントロールには非常に有効です。 しかし遮断面が室内側となるため、カーテン自体が暖められ
断熱にはあまり有効となりません。
次に、雨に対する機能ですが、
庇を設置することにより直接窓ガラスに雨が落ちることが少なくなり、
雨の時でも窓を開け、雨にけむる街並みを存分に楽しむことができます。
勝手口などの出入口では、かさを広げるスペースができとても便利です。
以上の考察から、各窓.出入口には 庇があって当然 という結果になりました。
なぜ今、庇の取付を拒むのでしょうか。
「庇があるとデザイン的に外観がスッキリしない。」 というのが一番大きな理由でしょうか。
2階のベランダを突き出し、庇がわりにすることがよく行われます。弊社でも多く見られます。
ecoを考えるうえにも、私は庇推進派としてがんばりたいと思います。
庇をアクセントとして商品化したものも各社そろえております。



工夫次第で、機能.デザインの双方を満足する家はいくらでも出来ると思います。
これから新築を計画される方は、御一考をお願いします。 おわり
あまりよい結果を得ることができませんでした。
今年は、昨年収穫した朝顔のたね、購入した夕顔のたねだけに
してみました。
出来ると思います。
おまけ キューリは別の場所に
ナス.トマト.シシトウといっしょに植えてみました。
トマトとシシトウは、もー少しで初収穫です。

Posted by sanki at 11:25│Comments(0)
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