2009年05月09日

ホームシアターの薦め 3

こんにちは、監督の鈴木です。

前回まで、防音、電源等、必要なことを書いてきましたが、
今回は、よりホームシアターを楽しむためのオプションを提案しようと思います。

家に映画館を作りたいという願望ではじめたホームシアターつくりです。
雰囲気作りも必要だと思います。

休日の午後、コーヒーなどを飲みつつ、好きな映画を、のんびりと大スクリーンで鑑賞する。
人生至福のときであります。
そんな時は、部屋を暗くして、映画に集中できる環境を作りたいですね。

建築基準法では、居室に関して、床面積に対しての採光面積が決められていますので
新築といえども、まったく窓のない部屋は作れません。(納戸等は居室ではないのでこの限りではありませんが)

昼間、部屋を暗くしたい場合、
たとえば、新築であったなら
AVルームのサッシをすべてシャッター付にするという手があります。
防音に対しても有効だと思います。
ただ、どんな形状のサッシにもシャッターが付けられるとは限りませんので
建物の外観などにこだわりたいのであれば、むずかしいかもしれません。


ホームシアターの薦め 3


やはり 一番手っ取り早いのは、遮光カーテンだと思います。
サッシとカーテンの隙間から光が漏れますので、完全な暗闇は難しいですが、
普通のカーテンに比べて、かなりの効果があります。

クロス、カーテンを選んで部屋をコーディネートするのは新築時の楽しみです。
じっくりと選んで見たらいかがでしょうか。
基本的には、クロスはオーソドックスなものにして、カーテンの色、柄で部屋の雰囲気を作るのが
失敗しないコツのようです。
スクリーンを使用する場合は、光の反射を防ぐために
家具も含めて、ダークな色調を選ぶのがよさそうです。


最後に照明について。

部屋の雰囲気作りには照明器具も重要です。
一般的には、天井付けのシーリングライトを部屋の大きさに合わせて選べばまったく問題ないのですが、
AVルーム専用に使える部屋がある、うらやましい環境ならば、
間接照明のみというのはいかがでしょうか?

ホームシアターの薦め 3

壁を照らす照明は、部屋を広く見せ、天井を照らす照明は天井を高く見せる効果があるようです。

ただし、こういった特殊な照明プランは、最初からどんな器具にするのか決めておく必要があります。
照明の配線は建て方が終わってすぐに工事に入ります。
一般的なシーリングライトであれば、天井の真ん中に配線しておけばいいのですが
間接照明は、壁付けの器具が多いので
照明器具の取り付け位置は、この時点で決定している必要があります。

こうして、計画に時間をかけ、資金を投入して作ったAVルーム
やわらかい間接照明で、ほんのりと浮かび上がるスクリーンと自慢のオーディオ機材

100インチのスクリーンの中で、

豪華客船が沈没し(古い)
ハリソンフォードが、轟音響かせ宇宙を駆け巡り(これまた古い)
オードリーヘップバーンが可憐に微笑みかけてくれるのです。(さらに古い)


夢のホームシアターはいかがでしょうか。


-->前回の記事(ホームシアターの薦め 2)はこちら


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