2024年07月21日
断熱等級6.5で1台エアコンが最適解
昨晩は夜中も30℃の(超)熱帯夜で、エアコンなしでは寝られませんでした。
この超熱帯夜、窓開け+扇風機で寝られた過去はもう戻らないのでしょうか?
温暖化の影響で益々夏が厳しくなると言われています。
「昼は40℃は当たり前、夜も30℃から下がらない」なんて過酷な静岡の夏。
せめて家の中は26℃で相対湿度55%の快適な空気で過ごしたいですね。
それを実現する方法はすでに開発済みですが、
後はいかに日々のエアコン費用を抑えるか、ですよね。
先日ZOOMで東大の前教授のセミナーを拝見し、
数値的な裏付けを確認させて頂きました。
サンキハウスが取り組んできた小屋裏エアコン冷房は、
前教授のご説明と同じ様に働いていました。
益々、自信をもってお勧めできる全館空調(冷房)であると確信しました。
3次元的な空気の流れをイメージすることが必要なので、
難しさがあり、これこそ我々の取り組むべき仕事と感じました。
小屋裏エアコンで全館空調(冷房)をするメリットは色々あります。
(1)初期コストが小さい(普通のエアコンだから)
(2)ランニングコストも小さい(1台だから)
(3)機械を高効率で使える
出展:東大、前教授の資料から
(3)について説明します。
各室にエアコンを設備した場合、上図の「低負荷領域」での運転が始終となり、
効率の低い部分だけでエアコンを運転する事になっています。
家中を1台で冷房する小屋裏エアコンなら、
冷房負荷も中程度以上で運転することになり、
効率の良い部分が長時間使われるため、電気代の節約になるという訳です。
そして重要なのが、むやみに大きな機種を選ばない事。
できるだけ小さな(でも十分な)冷房能力のあるものを選ぶことです。
理由はもうお分かりですよね。
常に50%~90%の能力で動いてほしいから。☘️
▲▼▲▼▲ イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲
★特典付き★7/27(土)・28(日)『仲良し家族の笑顔がいっぱいのお家』完成見学会♪
☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
一年中快適な住み心地の家と季節の便りを運ぶ庭
開放感とプライバシーを両立した、遊びゴコロ満載の家
工作好きな家族が快適に暮らす“G2.5”の平屋
大好きなカフェの居心地が叶う家
2階リビングのある家で、明るく開放的な暮らしを
高性能と家事ラクを叶えたジャパンディスタイルの家
住むほどに愛着を増していく「ときめきの家」
スタイル+耐震+省エネの大変身リノベーション
リノベーションで生まれ変わった築22年の家
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(3)について説明します。
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Posted by sanki at 12:42│Comments(0)
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