2021年03月21日

スギの救世主、フィンガージョイント

7月に開催する東京オリンピック・パラリンピックが外国人観客なしで開催
されることになりました。

個人的にも、開催するなら無観客と思っていましたので、まずは外国人客の
来日を止めて、次に国内観戦も無観客で行うアナウンスを来月頃に行うのでは
と思います。

仕方がありませんが、開催するならこの方法しかないと思うのは多くの日本人の
意見ではないでしょうか。

それにしても、オリンピックを当て込んでホテルや商業施設を新設した企業は
途方に暮れていることでしょうね。

🌸     🌸     🌸     🌸     🌸

前回のお伝えした国産2x4材にスギの間伐材が使われるためには、
この技術が欠かせません。

それは「構造用たて継ぎ材」です。
たぶん「フィンガージョイント」と言った方がなじみがあるかも知れません。

木製椅子の腕木のジョイントで見かけた事があると思いますが、
次の様な技術です。


ギザギザ部分をかみ合わせて接着することで、短い端材を繋ぎ合わせ、長尺に
する加工技術です。

縦に使う間柱の場合は、継ぎ目方向に力が掛からないため、接着さえ良ければ
ソリッド(無垢材)と変わらないか、それ以上の強度が保障されています。

20年位前にカナダの製材工場を見学した際に知り、カナダでは構造材の加工技術
としてすでに承認されていましたが、日本でもやっとJASの認可が下りた様です。

これで、木を余すところなく使え、短い端材だったスギを立派に構造材として利用
できます。



国内の工場でも。製材ラインにこのフィンガージョイント工程を入れた工場が
出来ている様ですので、弊社でもこれからこの構造材を積極的に使って行きたい
と思います。emoji51




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タグ :国産2x4材

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Posted by sanki at 15:47│Comments(0)つぶやき
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