2016年06月24日
本革はここを見て
バッグや財布、ベルト、そして家具、と
革製品ってとても身近ですね。
丈夫で長持ちしますし、柔らく手触りも良く
高級素材のイメージです
でも今一つわからないのがその価格です。
天然革使用1980円、というバッグがある一方
50万円などというブランドバッグもあります。
ソファでもイタリア製とかの100万円コースから、
イ〇アや二〇リの数万円まで差がありすぎ!

50万円のバッグや100万円のソファは置いておいて
もう少し身の丈にあったソファで、ブランドじゃなくても
良い品を買いたいのが人情です。
良い革製品を見分けられればいいのですが、
どこをどう見ればいいのかな
今日は、ズバリ、革を見分ける方法を
インテリアコーディネーター協会のセミナーで聞いてきました
講師はカリモク家具の革の専門家の方です。
まずは本革とそうでない革を見分けましょう。
簡単です。品質タグを見ます。
「天然革」「レザー」「革製品」なんて書いてあるのは
天然は天然ですが、捨てるに近い部分を使っています。
耐久性が低く、革らしい味わいはあまり感じられません。
薄い、革模様を印刷したシートを貼ってあるのです
質の良い革を使った製品には「本革」と書いてあります。
では本革の中では柔らかいものが高級?
それとも分厚く、固くしっかりしたもの?
チェックすべきは毛穴です
高級な革は毛穴があるというのです。
私の手持ちの革製品を見てみましょう。

年季が入っちゃっていますが、四角のしわの中に
小さな針でついたような穴が開いています。
これが良い革の証、「毛穴」です。
そして、毛穴を塞がない「染料」で着色されています。
毛穴が開いている革は繊維が凝縮されていて
丈夫です。毛穴による通気性があるので
ソファーでも蒸れないのです。
次は某ブランドバッグ。

そろった四角のしわの中に、毛穴が見えません。
これは「顔料」で塗装されています。
毛穴が塗料で塗りつぶされてしまったのです。
最後はとっても、とっても高級という革。

真ん中の太い筋は牛の背骨が当たっていたところ。
背骨に垂直の白い筋は首のしわ。
ポチポチと小さな毛穴も開いています。
そして目立った傷がありません。
牛も生きているうちには虫に刺されたり、
枝にこすれたりと傷ができます。
傷の無い革は全革のたった2~3%しかないとか
そんな革だけが着色なしのヌメ皮、または
染料仕上げになるそうです。
傷が無い革を使ったソファーが100万円でも納得です。
海外ではこのような骨やしわは重宝されて
ソファの真ん中に使われたりするらしいです。
革についてあまり理解していないと
このような骨の跡やしわよりも
私のブランドバッグのような革を選びがちです。
もちろん、安物ではないですが最高級でもありません。
最高級品にはならない傷を顔料で隠しているのです。
さて、最高級品の革製品ばかりが良いとは
限りません。
染料で仕上げた革は汚れがつきやすく、
シミになってしまうと取れません。
お子様のいるお家では、良い状態を保つのは
難しいかもしれません。
雨にぬれるかもしれないデイリーユーズのバッグは
顔料で仕上げたもののほうが気兼ねなく使えます。
本革ではない「革製品」だって
牛を最後まで無駄なく使いエコとも考えられます。
なんと、LとVブランドの某シリーズでも使われているとか?
使われている革がどういう革か知っていて
革製品を選べば失敗はありませんね

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革製品ってとても身近ですね。
丈夫で長持ちしますし、柔らく手触りも良く
高級素材のイメージです

でも今一つわからないのがその価格です。
天然革使用1980円、というバッグがある一方
50万円などというブランドバッグもあります。
ソファでもイタリア製とかの100万円コースから、
イ〇アや二〇リの数万円まで差がありすぎ!

50万円のバッグや100万円のソファは置いておいて
もう少し身の丈にあったソファで、ブランドじゃなくても
良い品を買いたいのが人情です。
良い革製品を見分けられればいいのですが、
どこをどう見ればいいのかな

今日は、ズバリ、革を見分ける方法を
インテリアコーディネーター協会のセミナーで聞いてきました

講師はカリモク家具の革の専門家の方です。
まずは本革とそうでない革を見分けましょう。
簡単です。品質タグを見ます。
「天然革」「レザー」「革製品」なんて書いてあるのは
天然は天然ですが、捨てるに近い部分を使っています。
耐久性が低く、革らしい味わいはあまり感じられません。
薄い、革模様を印刷したシートを貼ってあるのです

質の良い革を使った製品には「本革」と書いてあります。
では本革の中では柔らかいものが高級?
それとも分厚く、固くしっかりしたもの?
チェックすべきは毛穴です

高級な革は毛穴があるというのです。
私の手持ちの革製品を見てみましょう。

年季が入っちゃっていますが、四角のしわの中に
小さな針でついたような穴が開いています。
これが良い革の証、「毛穴」です。
そして、毛穴を塞がない「染料」で着色されています。
毛穴が開いている革は繊維が凝縮されていて
丈夫です。毛穴による通気性があるので
ソファーでも蒸れないのです。
次は某ブランドバッグ。

そろった四角のしわの中に、毛穴が見えません。
これは「顔料」で塗装されています。
毛穴が塗料で塗りつぶされてしまったのです。
最後はとっても、とっても高級という革。

真ん中の太い筋は牛の背骨が当たっていたところ。
背骨に垂直の白い筋は首のしわ。
ポチポチと小さな毛穴も開いています。
そして目立った傷がありません。
牛も生きているうちには虫に刺されたり、
枝にこすれたりと傷ができます。
傷の無い革は全革のたった2~3%しかないとか

そんな革だけが着色なしのヌメ皮、または
染料仕上げになるそうです。
傷が無い革を使ったソファーが100万円でも納得です。
海外ではこのような骨やしわは重宝されて
ソファの真ん中に使われたりするらしいです。
革についてあまり理解していないと
このような骨の跡やしわよりも
私のブランドバッグのような革を選びがちです。
もちろん、安物ではないですが最高級でもありません。
最高級品にはならない傷を顔料で隠しているのです。
さて、最高級品の革製品ばかりが良いとは
限りません。
染料で仕上げた革は汚れがつきやすく、
シミになってしまうと取れません。
お子様のいるお家では、良い状態を保つのは
難しいかもしれません。
雨にぬれるかもしれないデイリーユーズのバッグは
顔料で仕上げたもののほうが気兼ねなく使えます。
本革ではない「革製品」だって
牛を最後まで無駄なく使いエコとも考えられます。
なんと、LとVブランドの某シリーズでも使われているとか?
使われている革がどういう革か知っていて
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Posted by sanki at 23:50│Comments(0)
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