2016年05月01日

壊さない選択

地震が頻繁に起こる日本では大地震のたびに耐震基準や新
工法が発案されてきました。


現在の耐震基準はちょうど今から35年前の1981年の6月に
始まった「新耐震基準」と言われるものです。


そもそも「新耐震基準」は旧基準と比べてどこがどの様に
違うのでしょうか。


googleで検索してみると、
「新耐震基準では、地震による建物倒壊を防ぐだけでなく、
建物内の人間の安全を確保することに主眼がおかれた。
旧基準の震度5程度の地震に耐えうる住宅との規定は、新
基準では『震度6強以上の地震で倒れない住宅』と変わった。」

と書かれています。


熊本地震では最大震度が7ですから、旧耐震では強度が足り
ず倒壊してしまう建物も多かったわけです。


それゆえ日本では、新耐震基準で建て替える新築が推奨され、
結果として30年で壊しては建てるスクラップ&ビルド
が続けられています。


けれども、新たな問題が浮上、空き家問題です。

820万戸とも言われる人の住まなくなった古屋が新たな社会
問題として取り上げられるようになっています。


では、
35年以上前の旧耐震基準の建物は早く壊した方が良いの
でしょうか?

これからも30年程度の築年数で建て替えて行くことが必要
なのでしょうか?

旧基準の家でも使って行く方法がないのでしょうか?


国によって次々に始まる法規制で費用の掛かる新築は手の
届かないものになって来ています。若い夫婦にとって新築は
「高根の花」なのです。


新築するなら、耐震等級3、ZEH基準、長期優良住宅が当たり前。
だから安くは出来ません。
旧耐震基準の中古住宅を何とか使って行く方法はないのでしょうか。


その答えになると良いのですが・・・、

壊さない選択

70年代不動産』 はじめます。emoji51




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