2015年09月13日
中古に出来ないこと
鬼怒川の堤防決壊で被災した方々にお悔み
申し上げます。
つくづく自然災害の恐ろしさを感じるとともに、
年々増している自然災害との遭遇頻度が
地球温暖化が原因ではないかと感じるのは
私だけではないでしょう。
建築屋として何ができるのか? 改めて思い
を強くしています。

エピソードを一つお話しします。
6年前、まだリノベーションという言葉が流行に
なる前に築22年の中古住宅を買い求め、
スケルトン状態に解体し、大規模リフォーム
(のちにリノベーションと呼ばれるようになった)
を行いました。
内容は、
(1)すべての窓サッシを取り外し、高性能なものに交換
(2)すべての断熱材を取り外し、次世代省エネレベルにアップ
(3)以前の風呂場を玄関にし、新たな場所をユニットバスに
(4)吹抜け造り、1階のLDを明るくしました
(5)床下に防湿コンクリートを打設、断熱材を吹き付けて基礎断熱に
(6)ダクト式セントラル換気の設置
(7)C値0.9以下の高気密を実現
その結果、築22年の家は長期優良住宅レベル
以上の高性能になり、その後この住宅をお買い
求めになったお客様に喜ばれました。
しかし、我々は逆に疲弊してしまいました。
なぜなら、
新築の1.5倍もの手間がかかり、コストも新築と
変わらないほどだったにもかかわらず、登記上は
中古住宅である為、新築より安価でなければ
買っては頂けなかったからです。


古い家を現代の家以上の高性能にする試みは
失敗でした。
それから5年がたち
リノベーションという言葉はデザインリフォームを
意味する様になりました。
性能アップは考えず、見た目を良くするのです。
いっぽう、
新築でも足場板や古材を使ったアンティークな
インテリアが流行りです。
中には新しい木材をわざと傷つけるアンティーク
加工を行う人々までいます。

しかし、考えてみてください。
中古住宅ならまだしも、新築住宅をアンティーク
にするためのお金をかけるとは、いかがなもの?
新築にだけ出来て、中古に出来ないことに
お金をかけるべきではないでしょうか。
それは何かと申しますと、
冒頭のエピソードでお話しした、性能を高めること。
中古住宅で行うのは割が合いません。
新築だからこそ出来ること、それが性能アップです。
現在、
トリプルガラスの高性能サッシにツーバイシックス、
第一種熱交換換気の超高断熱住宅を建設中
☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
NEW 高天井がもたらす開放感と木の家具や建具に漆喰壁が醸す心地よさ NEW
北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家
限られた敷地でも大きなリビングを叶えた北欧スタイルの家
アンティークがなじむ上質感と北国仕様の性能が同居する家
アンティークなカフェにいる心地よさで暮らす木の家
マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家
申し上げます。
つくづく自然災害の恐ろしさを感じるとともに、
年々増している自然災害との遭遇頻度が
地球温暖化が原因ではないかと感じるのは
私だけではないでしょう。
建築屋として何ができるのか? 改めて思い
を強くしています。



エピソードを一つお話しします。
6年前、まだリノベーションという言葉が流行に
なる前に築22年の中古住宅を買い求め、
スケルトン状態に解体し、大規模リフォーム
(のちにリノベーションと呼ばれるようになった)
を行いました。
内容は、
(1)すべての窓サッシを取り外し、高性能なものに交換
(2)すべての断熱材を取り外し、次世代省エネレベルにアップ
(3)以前の風呂場を玄関にし、新たな場所をユニットバスに
(4)吹抜け造り、1階のLDを明るくしました
(5)床下に防湿コンクリートを打設、断熱材を吹き付けて基礎断熱に
(6)ダクト式セントラル換気の設置
(7)C値0.9以下の高気密を実現
その結果、築22年の家は長期優良住宅レベル
以上の高性能になり、その後この住宅をお買い
求めになったお客様に喜ばれました。
しかし、我々は逆に疲弊してしまいました。
なぜなら、
新築の1.5倍もの手間がかかり、コストも新築と
変わらないほどだったにもかかわらず、登記上は
中古住宅である為、新築より安価でなければ
買っては頂けなかったからです。
古い家を現代の家以上の高性能にする試みは
失敗でした。

それから5年がたち
リノベーションという言葉はデザインリフォームを
意味する様になりました。
性能アップは考えず、見た目を良くするのです。
いっぽう、
新築でも足場板や古材を使ったアンティークな
インテリアが流行りです。
中には新しい木材をわざと傷つけるアンティーク
加工を行う人々までいます。

しかし、考えてみてください。
中古住宅ならまだしも、新築住宅をアンティーク
にするためのお金をかけるとは、いかがなもの?
新築にだけ出来て、中古に出来ないことに
お金をかけるべきではないでしょうか。
それは何かと申しますと、
冒頭のエピソードでお話しした、性能を高めること。
中古住宅で行うのは割が合いません。
新築だからこそ出来ること、それが性能アップです。
現在、
トリプルガラスの高性能サッシにツーバイシックス、
第一種熱交換換気の超高断熱住宅を建設中

☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
NEW 高天井がもたらす開放感と木の家具や建具に漆喰壁が醸す心地よさ NEW
北欧のサマーハウスのような白いカバードポーチのある家
限られた敷地でも大きなリビングを叶えた北欧スタイルの家
アンティークがなじむ上質感と北国仕様の性能が同居する家
アンティークなカフェにいる心地よさで暮らす木の家
マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家
Posted by sanki at 19:29│Comments(0)
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