Sanki Haus（サンキハウス）楽暮ブログ

こんにちは、カヨコです

12月になると心にのしかかってくる大掃除…
昨日のお休みはお天気も良かったので
一番やりやすいところから大掃除を始めました。

ズバリ換気扇です　　お天気は関係ないけど。

普通に考えると換気扇は油ベトベト
気合いを入れないとやる気がしない場所ですが

楽ちんな換気扇お掃除、ご紹介します


　　　　　　　　　　　　

準備するのは
粉せっけんと小麦粉、くたびれたスポンジ、ラップです。


雑巾は換気扇の外側を拭く為、
新聞紙は濡れた大きなパーツを置く為です。
換気扇用洗剤も大きなビニール袋もいりません。

まずラップを排水口の目皿の下に敷きます。
これでシンクにお湯がたまります。


では、お湯を溜めましょう。温度はお風呂くらい？
ぬるければやかん一杯のお湯を足します。

お湯を溜めながら泡たつくらいに粉せっけんを入れます。
カップ1/3～1/2くらいでしょうか？
同じくらいの小麦粉も入れてかき混ぜます。

ここで小麦粉が大事です。油分を吸ってくれます

いよいよ、この日の為に油汚れを溜めておいた？
換気扇のパーツを投入します。



一応紙で拭いましたがベットリ付いてます

つけ置きとか、洗剤付のシートを貼るとかナシで
すぐにスポンジでこすってみましょう。

あら？簡単に油汚れが落ちますね
手もヌルヌルしません。
フィルターの網にブラシさえ必要ありません

整流板に飛び散って酸化し固まった油も
スポンジでキュキュッとこすれば落ちてしまいます。

一通り洗うと泡は消え、お湯は黄色っぽく濁っています。
シンクはどれだけ油だらけになってしまったのでしょう？
後始末がコワイですね

目皿の下のラップを抜いてお湯を流し捨てます。



シンクには少しも油が付いていません
小麦粉パワー恐るべし

最後にすすぐだけです。


油汚れはスッキリ取れました。
シンクも汚れません。
スポンジもフツーにお掃除に使えます。

そして、お湯を溜めだしてから洗い終えるまでの時間、
たったの20分です。
一般的なつけ置き時間できれいになってしまいました

この後換気扇フード内も拭き掃除しましょう。
また新たにお湯に溶かした石鹸水で拭くと
油分がどんどん取れます。

すすいで二度拭きでOKです。

キッチンが見違えるようにキレイになりました



今回は金属製の換気扇パーツでしたが
プラスチック系のパーツも同様にキレイになります。
子供がいる頃は揚げ物も多く、もっとスゴイ油汚れもありました。

これだけ簡単なので「汚れを溜めてしまっても平気」という
妙な安心感が生まれます。

汚れの限界に挑戦したくなります。

あれ？変な方向になってきたのでこの辺で



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