2013年11月03日
本当に大丈夫?
こんにちは。 11月に入り今年も終わりが見えてきました。 今年の
総括はまだ早いでしょうが、今年の特徴はなんと言っても消費税の
一年だったという事でしょうか。
9月までに契約することで、5%の消費税が約束される特例制度の
ために急いで家づくりをはじめた方も多かったのではないでしょうか。

現場発泡ウレタンによる壁の断熱工事が増えています。
専門工による工事なので、グラスウールのように隙間が空いた施工に
ならず安心という事で採用する工務店が多いようです。
当社でも発売当初に実験的に使用してみましたが、幾つかの問題点
があったため、正式採用できませんでした。
採用されてる工務店での最大の目的は気密が取れるとのことですが
これについては、こちらのブログ記事で不具合ありと書いてあります。
→ ブログ「俺の家は高性能!」
しかし今回指摘したいのは、「厚み」についてです。
こちらの写真を見てください。

静岡市内で見かけた現場の写真です。
この家の柱は105㎜厚ですが、表面がデコボコとしていて、断熱材が
付いてる部分が半分以下しかない所もあります。
これでは、性能が出ません。
断熱性能を数値で示している会社では、この断熱材を使った場合は
壁の厚みに対して6~7割の計算になるはずです。
壁厚一杯まで入れられるグラスウールやセルロースファイバーのような
繊維系の断熱材の方が施工は難しいですが、性能を出せるはずです。
腕が良ければ。
▲▼▲▼▲ 次回、イベントのお知らせ ▲▼▲▼▲
11月30日、12月1日 ガーランド作り教室(清水区横砂西町)
☆ ★ ☆ サンキハウスの施工事例 ☆ ★ ☆
NEW
アンティークがなじむ上質感と北国仕様の性能が同居する家
アンティークなカフェにいる心地よさで暮らす木の家
インテリア雑貨の似合うちょっとカントリーな塗り壁の家
マリメッコのファブリックや北欧家具の映える北欧スタイルの家
日々の暮らしを楽しむ北欧スタイルの家
総括はまだ早いでしょうが、今年の特徴はなんと言っても消費税の
一年だったという事でしょうか。
9月までに契約することで、5%の消費税が約束される特例制度の
ために急いで家づくりをはじめた方も多かったのではないでしょうか。



現場発泡ウレタンによる壁の断熱工事が増えています。
専門工による工事なので、グラスウールのように隙間が空いた施工に
ならず安心という事で採用する工務店が多いようです。
当社でも発売当初に実験的に使用してみましたが、幾つかの問題点
があったため、正式採用できませんでした。
採用されてる工務店での最大の目的は気密が取れるとのことですが
これについては、こちらのブログ記事で不具合ありと書いてあります。
→ ブログ「俺の家は高性能!」
しかし今回指摘したいのは、「厚み」についてです。
こちらの写真を見てください。

静岡市内で見かけた現場の写真です。
この家の柱は105㎜厚ですが、表面がデコボコとしていて、断熱材が
付いてる部分が半分以下しかない所もあります。
これでは、性能が出ません。
断熱性能を数値で示している会社では、この断熱材を使った場合は
壁の厚みに対して6~7割の計算になるはずです。
壁厚一杯まで入れられるグラスウールやセルロースファイバーのような
繊維系の断熱材の方が施工は難しいですが、性能を出せるはずです。
腕が良ければ。

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Posted by sanki at 16:58│Comments(0)
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