2018年12月02日

窓が一番大事でしょ

ようやくと言うか、とうとう寒くなって来ました。
師走になったのだから当然と言えば当然なのですが、
窓を開けない季節の始まりです。

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SankiHausの家で一番重要な部材は何か?と言うと、
それは「窓」です。

部屋の明るさも室内の暑さ寒さも窓から侵入してくるもの。
また、景色の美しさや外観の佇まいも窓からもたされる事から
窓は最重要部材です。

 

日本建築はそもそも窓と言う概念はなく、柱間を木戸で閉めて真っ暗にするか
解放して外気と太陽光を取り入れ明るくするかの「雨戸」でした。

大正時代に外国からガラスがもたらされ、暗い木戸からガラス戸に代わって
今に至っています。

雨戸の木戸がガラス戸に代わったので、いまだに引き違い窓が多いのですね。

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これからの冬の季節、
一番厄介なのが窓の結露です。


冷たさを伝えてしまうアルミサッシは、暖房している部屋では結露が発生。
建物も傷み、健康に悪いカビが生えたり、嫌なものです。

 

けれども10年前に比べて今は良い窓が販売されています。
それは当社の家でもおなじみの「樹脂製のサッシ+トリプルガラス」の窓です。



自宅の窓は樹脂サッシではあるものの、ガラスはペアガラス。

その時は国産のトリプルガラスは販売されていなかったためですが、
いまなら迷わずトリプルガラスの樹脂サッシを選びます。

 

家が長持ちになり、サッシの交換は非常に手間がかかるので、
新築するなら出来るだけ高性能なサッシをお選び戴きたいものです。




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